N905iμに切り替えて基本的には非常に気に入っているのですが、プリインストールされている着信音にあまり良いものがありません。W51CAのときはプリインストールのフニクリ・フニクラが割と気に入っていたんですけど。
無ければ自分で作ってしまいましょう。今回はチャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」のCD(左側の「お気に入りの音楽」にも入れてあります)から第3幕冒頭の有名なポロネーズを採用。着信音に使いやすいように冒頭のファンファーレ・序奏と後半部分をカットしてWAVファイルを作成。さらにQuickTime Proを使って携帯で再生できる3gpフォーマットに変換。
ここまでは簡単なのですが、それだけでは携帯で再生は出来ても着信音には設定できません。バイナリ・エディタでおまじないを掛けて、メールに添付して転送(micro SDカードから来たデータは着信音には出来ないのです)して、はじめて着信音として設定することができます。はっきり言って面倒くさい。改めて携帯の(たぶん何かのビジネスを守るための意図的な)不自由さ、パソコンの自由さを実感しました。
ついでに昔撮った写真を編集して待ち受け画面を作成。こちらは妙な制限はありません。こうしてだんだん「自分の携帯」になっていきます。
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