SIGMA DP1購入。コンパクトカメラのボディに一眼レフ用の大型イメージセンサ(撮像素子)を搭載した非常にユニークなカメラです。
しかも、このイメージセンサが普通のものではなく、Foveon X3という3層式のものなのです。
図の右側が、ほとんどのデジタルカメラで使われているベイヤー配列と呼ばれるセンサ。白黒のセンサの画素の上に赤・青・緑のフィルタが乗っています。つまり、各画素はどれか1種類の色だけに反応するわけですね。
図の左側がDP1で使われているFoveon X3センサ。各画素がそれぞれ3層構造になっていて、赤・青・緑の光の強さを独立して感じるようになっています。微細な部分の色の変化を正確に捉えることができるわけです。
まあ、そういう能書きはともかくとして、とりあえず近所で撮ってみました。(クリックでオリジナル画像を表示します)
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