以前書いたように、ウェブブラウザはFirefoxを常用しています。
バージョン3.5が出たとのことで、さっそくインストール。JavaScriptが速くなっているという話なので、Google V8 BenchmarkというJavaScriptのベンチマークを動かしてみました。
確かに速くなっています。が、よく見ると良くなっているものに混じって悪くなっているものもあって、かなり得手不得手の傾向が変わったことが判り興味深いです。
ちなみに、このベンチマークではGoogle ChromeやAppleのSafariが桁違いに良いスコアを叩き出します。
ベンチマークの数値はブラウザの性能のごく限られた一面を評価するだけで、実際の体感速度や使いやすさはこうした数値と必ずしも比例するわけではありません。ブラウザなんてみんな無料ですから、いろいろ試して自分の趣味や環境に合ったものを探すのが良いでしょう。
測定環境:Windows Vista SP2 32bit, Core 2 Extreme 9650, Memory 4Gbyte
しかし、ソフトウェアの進歩の余地はまだまだ広大にあるといことですね。
投稿情報: たけちゃん | 2009年7 月 1日 (水) 08:45
そう思います。
JavaScriptの実行速度なんて、ここ数年で2桁くらい速くなっていますね。
ソフトウェアの改良だけで、こんなに変わるんです。
投稿情報: 岡田 | 2009年7 月 1日 (水) 11:31