NHKホールでミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団の特別演奏会。ヴェルディ・プロということで、すべてヴェルディのオペラの中から、
- 「ルイザ・ミラー」より序曲
- 「第1回十字軍のロンバルディア人」より
- 合唱「大いなる都イェルサレム」
- 合唱「おお主よ、ふるさとの家々を」
- 「マクベス」より
- 第3幕の魔女や悪霊の踊り
- 合唱「しいたげられた祖国よ」
- 「ドン・カルロ」より合唱「喜びの日の夜が明けた」
- 「ナブッコ」より
- 序曲
- 合唱「祝祭の聖具は落ちて壊れるがいい」
- 合唱「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」
- 「シチリア島の夕べの祈り」より序曲
- 「オテロ」より第3幕のバレエ音楽
- 「アイーダ」より合唱「エジプトの栄光」
- (アンコール)「オテロ」より合唱「喜びの火よ」
という盛り沢山のプログラムで、今回一回だけのコンサートです。誰でも知ってるおなじみの曲もあれば、あまり聞かない曲もありますね。
ダニエレ・ガッティの指揮するスカラ座管弦楽団のまさに一糸乱れぬ演奏と、それに被さるスカラ座合唱団の素晴らしいハーモニーに圧倒されました。ヴェルディの音楽のカッコ良さも再認識。
スカラ座版ヴェルディ・オペラの豪華カタログを見た気分で、これはこれで満足なのですが、やはり本当のオペラが見たくなりますよね。というわけで、翌日へ続きます。
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