かなり待たされましたが、ライカX1を入手しました。
レンズ交換のできない、いわゆるコンパクトデジカメで、大型センサーを積んでいるのはシグマのDPシリーズとこの機種だけ。シグマがFoveonの三層イメージセンサなのに対して、こちらは一般的なベイヤー配列のイメージセンサーを搭載しています。
かなり優秀なレンズが付いており、コンパクトながらデジタル一眼レフ並の写真が撮れるデジカメと言って良いでしょう。
後ろに写っているのはバルナックライカ、ではなく、日本で50年ほど前に作られたニッカというカメラ。簡単に言えば当時のライカのそっくりさんですね。
ボディの左右を半円形にしているのは、ライカの伝統です。
手に馴染む、ちょうど良い大きさのカメラだと思います。専用の光学ファインダーを付けるとさらに気分が出ます。