先月の下の甥オケに続いて、今度は上の甥が所属する大阪大学交響楽団の定期演奏会(第103回)に行って来ました。(7月12日・高槻現代劇場)
プログラムは、
リスト前奏曲とフランクの交響曲は同じ D-C♯-F という動機が使われていたりしますし、全体に統一感があって面白いプログラムだと思いました。
もう何度も聴いているオーケストラですが、今回は横島勝人さんの指揮によるメリハリの効いたテンポワークがとても印象的でした。特に管楽器など、難しい曲が多かったように思いますが、オーケストラのほうも指揮に良く反応していたと思います。
先月は初めて聴くアマチュアオケ、今月は何度も聴いたアマチュアオケでしたが、それぞれオーケストラ伝統の音がありながら、指揮者によってまた新しい表情を見ることが出来たり、なかなか面白いものですね。