毎度の東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団、今回の定期演奏会は12月24日クリスマスイブ、場所は大田区民ホール・アプリコ大ホールで
- ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」序曲
- チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン・ソロ:吉田南)
- クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース(アンコール)
- (休憩)
- チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
- ルロイ・アンダーソン:そりすべり(アンコール)
というプログラム。
この日のコンサートはなんといっても吉田南さんのヴァイオリンに魅了されました。まだ高校生のようですが既に風格すら感じる演奏で将来も楽しみです。メインの「悲愴」も指揮者原田幸一郎さんの意欲を感じる良い演奏だったと思います。
クリスマスイブということで、最後のアンコール曲はオーケストラ全員がクリスマスコスチューム。楽しいコンサートでした。