名古屋市在住
株式会社コンピュータークリエーターズ代表
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竹内 薫: はじめての数式処理ソフト CD-ROM付 (ブル-バックス)
高橋 昌一郎: 理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
小野 隆浩: オペラと音響デザイナー―音と響きの舞台をつくる (シリーズ・アーツマネジメント)
筒井 康隆: ダンシング・ヴァニティ
清水 義範: 博士の異常な発明 (集英社文庫)
小方 厚: 音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか (ブルーバックス 1567)
保木 邦仁: ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21 C 136)
横田 博史: はじめてのMaxima (I・O BOOKS)
リサ・ランドール: ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く
Paul Graham: On Lisp―Advanced Techniques for Common Lisp
ポール グレアム: ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
BUMP OF CHICKEN: ユグドラシル
RCサクセション: PLEASE
大井和郎: リスト:パガニーニ・エチュード(完全盤)
イノウエ: お茶
椎名林檎: 無罪モラトリアム
: Wagner: The "Ring" Without Words
川村結花: とりあえず朝は来る
Level 42: World Machine
アンセルメ(エルネスト): サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/フランク:交響曲ニ短調
横山勝也: 武満徹 : ノヴェンバー・ステップス / ア・ストリング・アラウンド・オータム / 弦楽のためのレクエイム 他
先月の金環食に続いてまた太陽絡みの天体イベント。金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」です。名古屋は晴天に恵まれ、最後まで良く見えました。
黒くて丸いのが金星です。黒点もいくつか見えますね。
2012年6月6日10時43分撮影機材: OLYMPUS OM-D E-M5 / M-ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / 手持ち撮影データ: 1/4000秒 F11 ISO200 150mm D4(ND10000)フィルタ使用 部分トリミング
天気が心配でしたが、名古屋でもなんとか見えました。夜のように暗くなるわけではありませんが、やはり薄暗くなり、カラスが鳴いたりしていました。
下の写真はちょうど金環食が終わる瞬間(第3接触)です。
2012年5月21日7時33分21秒撮影機材: OLYMPUS OM-D E-M5 / M-ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / 手持ち撮影データ: 1/4000秒 F11 ISO200 150mm D4(ND10000)フィルタ使用 部分トリミング
5月5日の満月は「スーパームーン」という、いつもより大きな満月。わずかに薄曇りでしたが、せっかくなので撮ってみました。高倍率標準ズームの手持ちでここまで撮れるというのは機材の進歩ですね。
2012年5月5日23時36分撮影 機材: OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / 手持ち 撮影データ: 1/500秒 F6.3 ISO200 150mm, 部分トリミング, Adobe Photoshop Lightroomで加工
Nikon 1 V1を入手。大きな括りでは今流行りの「ミラーレス一眼カメラ」というジャンルになりますが、ニコンでは「レンズ交換式アドバンストカメラ」と呼んでいます。
新開発の撮像素子に大きな特徴があり「位相差検出」という普通の一眼レフと同じ方式でオートフォーカスが動作します。実際に使ってみても他社のミラーレス機のような遅さや迷いがなくスパッとピントが合い、非常に気持ちの良いカメラだと思いました。
10mmのレンズに純正のフードHN-N101を付けると付属のレンズキャップは付けられなくなります。そのためにHC-N101という専用のレンズキャップがあるのですが、これはネジ込み式でちょっと使いにくそう。私は八仙堂の34mmレンズキャップを付けてみました。フードの先頭にぴったり合い、スナップ式で取り外しやすくお勧めです。
私が小学校1年から高校3年まで過ごしたのは石川県の金沢市というところ。その後行く機会が全く無かったのですが、高校の同窓会があるということで、30年ぶりに行ってきました。
金沢駅に降り立ち駅前に出ると、記憶とは全く違う景色。未来都市のような巨大なドームと木製の門が出来ていました。(「もてなしドーム」と「鼓門」というのだそうです)
雪の多い地方なので、巨大なドームには実用的な意味もあるのかもしれませんね。
生憎の雨模様でしたが、小学1年から中学2年まで住んでいたあたりの場所へ行ってみました。
このあたりの景色はあまり変わっていません。夏休みにはここの河原でラジオ体操をした記憶があります。
町の中を歩いていくと、小学生の頃よく行った本屋さんがまだあって感動しました。
何しろ30年ぶりですから、街はずいぶんと変わっているのですが、変わっていないところもいっぱいあって、そのコントラストがなかなか面白かったです。
久しぶりにカメラの話題です。
GXR MOUNT A12を購入しました。これはリコーGXRというカメラにライカMマウントのレンズを装着するカメラユニットです。GXRは以前から持っていましたし、Mマウントレンズも数本持ってますから、まさに待ってましたという感じ。
とりあえず10年以上前に購入したSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5を装着してみました。開放だとやや甘いですが、F8まで絞ると画角22.5mm相当の四隅までキリっとした描写になって良い感じです。マニュアルフォーカスになりますが、フォーカスアシスト(ファインダー内でピントの合った部分を強調表示する機能)があってピント合わせも決して難しくはありません。
こちらの続きです。広島旅行、2日目(10月3日)はまず原爆ドームへ。
改めて説明するまでもない有名な世界遺産ですが、この建物を後世に残すと決めた人間の意志に感銘を受けました。
平和記念公園から宮島行きの船が出ていたので、これに乗りました。世界遺産から世界遺産へ行く船です。
川を下って海へ出て宮島へ向かう船ですが、川を行く間はデッキへ出ることも出来ます。
広島は水の都ですね。
40分ほどで宮島に到着です。
海辺の松林を歩いて行くと、厳島神社の鳥居が見えてきます。
神社の中へ
荘厳な雰囲気に圧倒されます。
能舞台の向こうに鳥居が見えます。
神社を出て、帰りは山寄りの道を行きます。
街並みもなかなか良い雰囲気。
このトンネルを抜けると、船着き場まで商店街が広がります。
また行きたくなる、素敵な島でした。
写真関係の集まりで広島へ行ってきました。広島へは高校の修学旅行で行ったきりなので30年ぶりくらいです。
初日(10月2日)は呉市へ。まず大和ミュージアム。ここは1/10サイズの戦艦大和の模型がメインの展示物です。
1/10でも巨大ですね。零戦もあります。
呉の歴史や科学一般についての展示も充実していました。
次は てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)。ここは、なんと海上自衛隊の潜水艦「あきしお」(本物!)が展示物になっています。下の写真の右に見えるのが潜水艦。自動車などと比べると巨大さが判ると思います。
博物館の建物から渡り廊下があって、潜水艦の中に入ることができます。これは面白かったです。やはり本物の迫力は凄い。
2日目に続きます。
iPhoneアプリ第2弾(iPadアプリも入れると第3弾)「特殊効果カメラ」を出しました。
下のような写真が簡単に撮影できます。前回のTrigonScopeもそうですが、すべての特殊効果はリアルタイムで確認できますので、撮影しないで眺めるだけでも楽しいかもしれません。
シャッター音も3種類(および無音)から選択することが出来ます。このシャッター音は実際のカメラの音を録音したものです。
ちょっと専門的な、プログラム内部の話をすると、特殊効果はOpenGL ES 2.0のシェーダープログラムとして記述されているため、CPUには負担を掛けず、GPUで実行されています。
iPhone 4 の美しいディスプレイに刺激されて、TrigonScopeというアプリケーションを作りました。カメラで撮った画像から万華鏡を覗いたような画像を作るアプリです。
iPhone 4 と iPhone 3GS に対応しています。今のところ無料にしておりますので、是非お試し下さい。思いがけないものが作れる偶然性がなかなか面白いです。
下の画像はすべてこのアプリで作ったものです。