名古屋市在住
株式会社コンピュータークリエーターズ代表
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竹内 薫: はじめての数式処理ソフト CD-ROM付 (ブル-バックス)
高橋 昌一郎: 理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
小野 隆浩: オペラと音響デザイナー―音と響きの舞台をつくる (シリーズ・アーツマネジメント)
筒井 康隆: ダンシング・ヴァニティ
清水 義範: 博士の異常な発明 (集英社文庫)
小方 厚: 音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか (ブルーバックス 1567)
保木 邦仁: ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21 C 136)
横田 博史: はじめてのMaxima (I・O BOOKS)
リサ・ランドール: ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く
Paul Graham: On Lisp―Advanced Techniques for Common Lisp
ポール グレアム: ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
BUMP OF CHICKEN: ユグドラシル
RCサクセション: PLEASE
大井和郎: リスト:パガニーニ・エチュード(完全盤)
イノウエ: お茶
椎名林檎: 無罪モラトリアム
: Wagner: The "Ring" Without Words
川村結花: とりあえず朝は来る
Level 42: World Machine
アンセルメ(エルネスト): サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/フランク:交響曲ニ短調
横山勝也: 武満徹 : ノヴェンバー・ステップス / ア・ストリング・アラウンド・オータム / 弦楽のためのレクエイム 他
新国立劇場の中劇場で清水脩作曲のオペラ「修禅寺物語」。日本の、つまり日本語のオペラというのは正直あまり馴染みが無かったので、新鮮な経験でした。
坂田藤十郎の演出する舞台は歌舞伎風。歌手もすべて和装ですが、これがなかなか堂に入ったもの。第2場の最後ではチャンバラも披露していました。
清水脩の音楽は(乱暴を承知で言うならば)プッチーニのような色彩豊かに流れるような感じ。初めて聞いたのですが、すんなり入ることができました。
歌手では横山恵子の かつら が良かったです。
日本のオペラもなかなか楽しいですね。ちょっと新しい分野を開拓した気分です。
名古屋市芸術創造センターで立川談春独演会。落語を生で見るのはかなり久しぶりです。
今日の演目は、
前座のこはるさんはかわいい少年という感じの女性。下品になりがちな噺をフレッシュに演じていました。今後の活躍に期待したいです。
前座さんには申し訳ないですが、やはり談春師匠が登場すると会場の空気が変わりますね。特に今日の紺屋高尾は息をのむほど素晴らしかったです。枕も含めて1時間ほどの長い演目がとても短く感じました。
大いに笑い、かつ深く心に残る「巧い古典」を堪能できて大満足です。