Bフレッツから光ネクストに切り替えた話の続きです。
7年前に工事したBフレッツでは、光ファイバが部屋の中に入ってすぐに、このような
箱が付いていました。この箱の中は、こんな具合です。
このように外から来たファイバ(左下から入っている黒いやつ)と宅内用のファイバ(右上から入っている黄色いやつ)が接合点の前後でぐるぐる巻いてあります。
この黄色い線がONUに入るわけですが、ONUの中でも、
このようにぐるぐる巻いて、SCコネクタ(中央下寄りの青い部品)から出ている短いパッチケーブルと接合されています。
先日工事した光ネクストにはこのような「ぐるぐる巻き」部分は全くありません。宅内に入った光ファイバは直接まっすぐに壁面のSCコンセントに入り、そことONUに付いたSCコネクタの間を脱着可能な光ケーブルで接続するだけです。
7年の間に光の工事はずいぶんシンプルになり、また工事に掛かる時間も短くなったと感じました。