スカラ座日本公演「ドン・カルロ」

La_scala_2009 特別演奏会の翌日は、いよいよオペラ。東京文化会館ミラノ・スカラ座日本公演「ドン・カルロ」です。

今回はスカラ座伝統のイタリア語4幕版ですが、それでも大作という感じのするオペラ。何しろ主役と呼んで良いような人が6人も出てくるのです。今日の配役は、

今日はこの6人が全員ハイレベルで、主役6人それぞれのドラマを立体的に感じることができました。

また、前日感銘を受けた合唱は今日も素晴らしく、例えば第2幕の火刑のシーンでは大掛かりなステージの上の大合唱と、それに負けない主役たちの声に鳥肌が立ちました。

ダニエレ・ガッティの指揮は、わずかに速めのテンポでぐいぐい引っ張っていく感じ。このドラマティックなオペラに良く合っていたと思います。

休憩を含めて4時間半の大作が、あっという間に感じるような素晴らしい公演でした。

第3幕からは、なんと天皇皇后両陛下とイタリア大統領夫妻がご臨席。日本公演の最終日ということもあって、カーテンコールも大変盛り上がりました。