久しぶりのサントリーホールは東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会。
指揮はチョン・ミョンフン。今日のプログラムは
R.シュトラウス / 交響詩「ドン・ファン」
ブルッフ / ヴァイオリン協奏曲第1番
フォーレ / レクイエム
「ドン・ファン」ではいきなり鳥肌の立つような良い緊張感。ブルッフのソリスト、ハン・ソージンさんはまだ20才くらい。あどけなさの残る女性ですが、演奏は正統派テクニシャンという感じ。これから有名になるかもしれません。アンコールで弾いたイザイの無伴奏も良かったです。
そして、メインはフォーレのレクイエム。本当に美しい曲ですね。
実は私の友人が1年前にベトナムで亡くなっています。ちょうど1年経ってレクイエム(死者のためのミサ曲)を聞くのも何かの縁でしょうか。私もその友人もキリスト教徒ではありませんが、オーケストラ、独唱、合唱、そしてパイプオルガンの素晴らしいハーモニーで、柄にもなく敬虔な気持ちになりました。