こちらもかなり前になりますが、1月23日、反田恭平さんのピアノリサイタル。会場はサントリーホールでプログラムは以下の通りです。
- J.S.バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ
- モーツァルト:ピアノソナタ第3番 K.281
- バラキレフ:東洋的幻想曲「イスラメイ」
- (休憩)
- リスト:超絶技巧練習曲より第8番「狩り」S.139
- リスト:スペイン狂詩曲 S.254
- リスト:コンソレーション[慰め]第3番 S.172
- リスト:メフィスト・ワルツ 第1番「村の居酒屋での踊り」S.514
- シューマン(リスト編):献呈(アンコール)
- ビゼー(ホロヴィッツ編):カルメン幻想曲(アンコール)
夢見るように美しいモーツァルト、正確な技巧に舌を巻くバラキレフ、前半から反田さんの世界に引き込まれます。
そして後半のリストはまさに独壇場。この人いったい何本指があるんでしょうと言いたくなるような人間離れした超絶技巧を持ちながらも、一方で人の心の底へ深く語りかけてくるような演奏。終わった後も暖かい気持ちで帰れるような素敵なコンサートでした。
まだ21歳の反田さん、前回聴いたオーケストラとのコンサートとはまた違って、今回はいろんな引き出しの中を見せてもらった気分。今後の活躍も本当に楽しみですね。