おかやん（岡田哲哉）のブログ

カメラ付き iPod touch

iPod touch が第4世代になってカメラが内蔵されました。ならばうちのアプリが動くはず。ということで、テスト用に1台購入。

さっそく、拙作「TrigonScope」「特殊効果カメラ」の動作を確認したところ問題なく動作してひと安心。3年前、最初のiPod touchを買ったときにこんな記事を書いてますが、やっとiPod touchで動くアプリをリリースすることが出来て感慨深いものがあります。

下の写真、左が iPhone 4、右が iPod touch (第4世代)です。大雑把には同じ大きさなのですが、実際に持ってみると iPod touch はとても薄く、良い意味でカジュアルな雰囲気が漂ってきます。

液晶の解像度は iPhone 4 と同じ解像度で非常に美しいです。写真でも判るように斜めから見たときのコントラストは iPhone 4 に軍配が上がりますが、真正面から見る限りでは全く遜色ありません。

容量が64Gbyteあるので音楽や動画を大量に入れても余裕があります（iPhone 4は最大32Gbyte）。ヘッドホン端子が下にあるのも音楽プレーヤとしては使いやすいですね。

iPod nano

iPod nano (第6世代) 入手。とても小さくてかわいいです。nanoというより、むしろ iPod shuffle の液晶付きという感じです。タッチパネルの操作感もとても良いです。

iPod touch 64GB

16GBの iPod touch (第1世代) があふれて以来、touch と nano (16GB) の2台体制でやってきましたが、やっぱり不便。新機能の Genius Mix などを有効に使うには全ライブラリを同期していたほうが良いのですよね。

というわけで、待望の64GBのiPod touchが発表されたので発表日に注文。今日届きました。2年ぶりの買い替えです。

全ライブラリを同期させても半分以上空いているので当分は大丈夫でしょう。

個人的には Apple In-ear Headphones with Remote and Mic のリモコンが使えるようになったのが非常に嬉しいです。速度も速くなっているようですが、重いアプリを動かさない限り差は判りにくいかもしれません。

仕様の数値ではわずかに厚くなっている新型ですが、背面が丸くなっているため、手に持つと却って薄く感じます。（下の写真の右側が新型です）

新幹線で無線LAN

ただいま新幹線の中からiPod touchで接続中。
なかなか快適です。

【以下追記】
新幹線に乗ったら無線LANインターネット接続サービスが始まっていました。私の場合、WIRELESS GATEを契約しているので299円／日。まあまあ悪くない値段です。

この手の公衆無線LANサービスはほとんどそうですが、ブラウザから認証情報（ユーザIDとパスワード）を毎回入力する必要があるのが面倒ですね。是非ともIEEE 802.1Xのような自動化可能な認証方法を導入して頂きたいものです。

【さらに追記】
WIRELESS GATEからWGConnectというアプリが出て、簡単に接続できるようになりました。これは便利です。

苦手を克服

最近はカナル型のヘッドホンが流行ですが、以前使ったものがまさに「耳穴に挿入する」という感じで圧迫感が強く、普段使うにはちょっとなあという感じ。みんな良いというけど、私はちょっと苦手だなあと思っていました。遮音性は抜群なのでライブ録音のときのモニタ用には重宝したのですが。

そこへお気に入りのインナーイヤーヘッドホンが壊れてどうしたものかと思っていたのですが、年末に Apple In-ear Headphones with Remote and Mic を近所の電気屋で見つけて衝動買い。（当時はかなり品薄でした）

これもカナル型なのですが、以前使ったものが外耳道に挿入する感じだったのに対して、この製品は耳介の凹みに柔らかくフィットさせる感じで違和感が少ないく、1ヶ月の間使ってみましたが、これならば常用できそうです。

音のほうは、さすが 2-way バランスド・アーマチュア型、特にライブ音源などを聞くと臨場感たっぷり。世間でこの方式のヘッドホンが絶賛される理由が判ったような気がしました。

現在、私の iPod は16GBの touch (第1世代) にライブラリが入り切らなくなって、16GBの nano (第4世代) との2台体制。nano のほうだとリモコンも使えます。このリモコン部は小さくて邪魔にならず、左右の識別にも便利。また、このヘッドホンを接続している間だけ「ボイスメモ」というメニューが iPod に出てきます。

ヘッドホン崩壊！

外出用のヘッドホン、ATH-CM700Ti が右の写真のようにもげてしまいました。iPodの世代が替わっても、ヘッドホンは2年半使い続けたくらいお気に入りだったのですが。

インナーイヤータイプは他にあまり良さそうな製品がありません。もう一度同じのを買う（2年半前よりかなり安くなっています）か、流行のカナルタイプ（食わず嫌い気味）に挑戦するか、悩ましいところです。

iPodで星座を見よう

アストロアーツといえば天文愛好家向けのマニアックなソフトや出版物を出している会社ですが、iPhone・iPod touch用の星図アプリ「iステラ」を出したとのことでさっそく購入してみました。（1000円）

タッチ（ピンチ）操作での拡大・縮小はもちろん、星がまたたいたり、プラネタリウムで見るような星座の絵が出せたり、時間早送りみたいなアニメーションが出来たり、なかなか楽しいアプリです。場所や時間の設定も自由自在。

21世紀の星座早見盤ですね。

iTunes 8.0のGenius

iTunes を 8.0 に、iPod touch のファームウェアを 2.1 にバージョンアップ。今のところ前回のようなトラブルは特に無さそう。

Genius という（たぶん）似た曲でプレイリストを作ってくれる機能が入り、うまく動いてくれればそれなりに面白いのですが、どうもマイナー趣味（笑）が災いしてか情報の無い曲が多くてうまく動いてくれないことが多いです。今後に期待かな。

購入する曲を推薦してくれるGeniusサイドバーというのもあるのですが、登録されていない曲だと下のような表示になってしまいます。

iPodがあふれた

16GBのiPod touchを使っているのですが、ついに容量が足りなくなってしまいました。

最近、いい気になってオペラの全曲とか入れまくってるのと、圧縮方式を128K AACから256K AACに変えたのがじわじわ効いてきたのでしょう。これでも聞きそうな曲だけ選んで同期してるんですけど。

これ以上、同期する曲を選別するのも忍びないので、とりあえず以前使っていた 30GB iPod を復活させました。HDDのせいか、こちらのほうが同期が速いですね。

iTunes 7.7は機嫌が悪い

iPhone 3GやApp Storeに対応した、iTunes 7.7が出ました。

が、うちの環境（Vista 32bit）ではいきなり「AppleMobileDeviceHelperは動作を停止しました」というエラーが発生。とりあえずエラーを無視すれば使えないことはないみたいですが、定期的に出るのでとても鬱陶しいです。

【2008.7.16追記】この問題は Vista で ATOK が入っている環境で起きるようです。（リンク）

「既定の言語」を ATOK 以外にして iTunes を起動することで問題を回避できることを確認しました。一度 iTunes を起動してしまえば「既定の言語」を ATOK に戻しても大丈夫なようです。

【2008.7.31追記】この問題は iTunes 7.7.1 で解消されたようです。