現在のWindows Vistaの次のバージョンとなる、Windows 7のRC(テストのための製品「候補」版)が http://www.microsoft.com/windows/windows-7/download.aspx で公開されました。当初の予定では、日本以外では5日に公開、日本では(たぶん連休の影響で)7日に公開と発表されていましたが、ちゃんと日本語版もダウンロードできるようです。
私は開発者向けの契約で一足先に試用してますが「良く改良されたWindows Vista」という感じ。やや高性能なパソコンを要求する感じのあったWindows Vistaに対して、Windows 7は軽量化されていて万人にお勧めできるものになっていると思います。もしWindowsパソコンを買う予定があるなら、Windows 7搭載機が出るまで待ったほうが良いでしょう。
Vistaという名称はあまり評判が良くなかったのか、今度は単に七世代目(またはバージョン7)を表すシンプルなネーミングになりました。どう数えれば「7」になるのかというと、
- Windows 1.0
- Windows 2.x, Windows/386
- Windows 3.x, Windows NT 3.x
- Windows 95, 98, 98SE, ME, Windows NT 4.0
- Windows 2000, Windows XP
- Windows Vista
- Windows 7
ということのようです。こうして並べてみると「バージョン番号だけでは味気ないので年にしたり、いろいろ愛称を付けたりしてみましたが、どうもいまいちなので、元のシンプルな奴に戻しました」という感じ。
ただし、Windows 7の内部的なバージョン番号(専門的な言い方をするとGetVersionExというAPIで返される値)は 6.1 になる予定。これは内部的にはあまりWindows Vista (6.0)と変わりがない(例えばデバイスドライバはほとんどそのまま使える)ため。いっそのこと製品の名称もWindows 6.1にしたほうが後々混乱を招かなくて良いと思うんですけどね。(笑)
【2009.5.7 追記】
日本語のダウンロードページも公開されました。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/download.aspx